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SPDを用いた等電位ボンディング導入の必要性 |
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等電位ボンディングは、本来は保護対象となる建造物、設備における火災、爆発、人災を低減させるための手法です。しかし、近年ではOA・ネットワーク機器、計測器等のソフトウェア資産を落雷から保護する手段としても重要視されるようになっています。
JIS A 4201では「内部雷保護システムのうち、雷電流によってはなれた導電性部分に発生する電位差を低減させるため、その部分間を直接導体によって、またはサージ保護装置によって行う接続」と定義されています。
実際には、異なる配線・配管を直接導体で接続すると短絡やノイズの問題が起こる可能性があるため、SPDを用いて相互を接続する方法が一般的です。
建築物内には様々なケーブルや金属製の配管が引き込まれています。もしその建築物に直接もしくは近隣に落雷が発生した場合、これら様々なケーブル・配管を通じて雷電流が侵入し、ケーブル・配管の相互間に電位差を生じる危険性があります。
その危険性を低減するためには、外部雷保護システム、金属構造体、金属工作物、ガス管や水道管等(系統外導電性部分)、電力線、通信線を相互接続し等電位化を行う必要があります。
その際、個々にボンディングを行っても電位差が発生する場合があります。そこで、SPDを介して1ヶ所の等電位ボンディングバーに接続を集中させることにより、落雷時に金属製の配管等にも雷電流を分流させて大切な機器・設備に影響を及ぼすのを防止します。 |
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OBOベタマン社のスパークギャップは、電気的に接続してはならない種別の異なる接地極間に設置します。通常時は、互いの接地極をその延長上にある機器類に影響を与えないよう、電気的に分離された状態にします。
落雷によって接地極間に電位差が発生した場合には接続状態になり、機器に影響を与える危険な電位上昇を防止します。 |
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【爆発の危険性のある場所】 |
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| ガスガバナステーション等、爆発の危険性のある場所には、配管フランジや接続部分にスパークギャップ480を設置することを推奨します。 |
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【複数の接地極がある場合】 |
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建造物に複数の接地極がある場合、例えば基礎接地と個別接地がある場合は両者をスパークギャップ481で接続します。
スパークギャップの設置は、直撃雷に対する効果的保護な手段です。同時に、アース間を直接接続した場合に起きる電気的腐食の発生も防止します。 |
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【複数の接地システムがある場合】 |
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複数の接地システムがある場合は互いをFS-V20で接続することを推奨します。
落雷時に発生する危険な電位上昇の発生を防止し、またFS-V20内部のチョークにより、接地システムを通じて侵入する高周波の過電流が機器に影響を与えることを防止します。 |
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