総和電気 電気設備工事・コンピューターシステム
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雷保護対策機器"アレスタ"


アレスタとは

従来の雷対策には避雷針でしたが、避雷針では建物への直接的な落雷を防ぐだけで、水道管や電源・通信回路からの建物内部への被害は防げませんでした。近年、ますます拡大傾向にあるIT社会では高価なコンピューターや医療機器・生産工場などが落雷の被害に見舞われています。
総和電気が提案するのは「アレスタ」です。                            
アレスタはドイツ・OBOベターマン社の雷被害対策機器でその技術は世界最高峰といわれています。アレスタには多くの種類があり、状況に応じて最適のものを選ぶことができます。総和電気には雷保護技術資格者や雷保護新診断員認定者などのスタッフがそろっておりますので皆様の環境やニーズに沿うご提案ができます。落雷被害にさらされている外部との接続機器から守るということは火災や地震などからのリスク管理の一環でもあります。

落雷対策の必要性と雷保護の基本的な考え方について簡単に解説しています
1.雷対策の必要性 6. 改正JIS規格について
2.雷サージの発生ポイント 7. 回転球体法の考え方
3.保護領域(LPZ)の概念 8. 電源線用サージ防護デバイスの選定基準
4.電源線の落雷対策・雷保護製品ーNo.1 9. SPDを用いた等電位ボンディングの必要性
5.電源線の落雷対策・雷保護製品ーNo.2 10. 接地用サージ防護デバイスの選定基準
北海道経済記事

雷対策の必要性

雷による被害は今、大きな社会問題となっています。過去に起きた雷被害の事例をいくつかご紹介します。
 
企業への影響 雷による被害
首都圏のオフィスビルで雷サージが構内情報通信網(LAN)を流れるという事態が起きた。被害はコンピューターのほか、エベー
ターの制御装置、電話交換機、監視カメラなど、電源線や通信線でつながった全ての機器に及び、被害額は数百万円にのぼった。
2002年9月29日付「日本経済新聞」
生活への影響
首都圏で25日にあった落雷の影響で、電話機やパソコンにつなぐモデムの故障の訴えがNTT東日本に相次いだ。25日から27日までに、電話故障の訴えを受けて人を派遣したケ
ースが東京都内で4千件、神奈川県内で2千件あった。落雷で過剰な電流が流れ、機器内部
のICなどが故障したのが原因という。2001年7月28日付「朝日新聞」
安全への影響
茨城・埼玉・栃木県などでは1日夜、落雷による火災が相次いだ。水戸市内の神社では敷地内の杉林に落雷があり、20平方メートルが全焼、珍説する本殿と倉庫の一部が焼けた。茨城県内では、山方町で立ち木が焼けたほか、つくば市でも配電盤が焦げるなどの被害がでた。2002年8月2日付「読売新聞」
交通機関・家庭への影響
日本列島は3日,太平洋高気圧に覆われて、各地で厳しい残暑となった。大気は不安定になり、首都圏では夕方から夜にかけて激しい雷雨に見舞われた。信号故障などの為、JRだけでも15万人あまりに影響が出た。羽田空港では、落雷の影響で航空機が着陸できない状態に。国会議事堂に雷が落ち、外壁が崩れガラスが割れるなどの被害が出た。2003年9月3日「asahi.com:社会」
 
**今まで天災だと諦めていた雷による被害。IT機器が発達しているこの時代、仕方ないとして諦めているわけにはいきません。被害を受けたことのある方、被害を受けたことのない方、現代社会では雷は天災ではなく、守ることが出来る"人災"として認識されています。私たちは、ドイツOBO BETTERMANN社の高性能アレスタを用いて、お客様の要望やご予算に合わせたトータルな雷保護システムをご提案いたします。
導入までの流れ
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雷サージの発生ポイント

雷サージ発生ポイント図 低電圧で動作する制御機器・コンピュータネットワークに影響を与えるサージは様々な形で発生します。 特に、以下の要因によって発生するサージは機器に多大な影響を及ぼす可能性があります。
1A【直撃雷】
外部雷保護区域と設置を設けている建造物、あるいは屋上にアンテナが設置されている建造物に直接落雷した場合設置側において電位上昇が発生し、雷電流の一部が設置線を通じて建造物内部の設備・機器に侵入します。
1B 【高架線への落雷】
電源線・通信線に直接落雷があった場合も、雷電流が架線を通じて建造物内部に侵入します。
2【建造物付近に落雷】
建造物に直接落雷を受けなかった場合でも、近隣への落雷によって過電圧が発生し、誘導雷が建造物内部の機器に侵入する場合があります。
3【遠距離への落雷】
建造物から数百メートル離れた地点に落雷があった場合においても、誘導雷が架線や接地を通じて雷電流が建造物内部の機器に侵入する場合があります。
4【開閉サージ】
スイッチを開閉した場合には開閉サージが発生します。特に生産設備・照明・変電器のオンオフを行なった場合、近くにある機器に影響を及ぼす場合があります。
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雷保護領域(LPZ)の概念

雷保護領域(Lightning Protection Zone: LPZ)の概念は、2003年に改正された日本工業規格(JIS C0367-1:2003 雷による電磁インパルスに対する保護−第一部:基本的原則)によって定義されています。
その基本的な考え方は、建造物内部にある機器・設備を雷等によって発生するサージから保護することを目的として、保護対象物の重要度に応じてエリアを分割し設定することにあります。そして、分割された各雷保護領域間に適切なサージ防護デバイス(SPD)を設置することにより保護を行います。この考え方は、LPZ0→LPZ1間にSPDを用いた等電位ボンディングによる接地が正しく行われることが前提となります。
実際のLPZ区分の設定には専門的知識が要求されます。株式会社総和電気では雷保護製品を市場に供給するだけでなく、お客様のニーズに応じて雷保護システムの構築に必要なノウハウをご提供することも可能です。
雷保護領域の概念
◇LPZ 0A [オレンジ色のラインの外側]
直撃雷にさらされ、全雷電流が流れる可能性のある領域です。ここに発生する電磁界は減衰せず、大きなエネルギーの影響を受けます。
◇LPZ 0B[オレンジ色のラインの内側]
受雷部システムの保護領域にあるため直撃雷にはさらされませんが、発生する電磁界は減衰しない領域です
◇LPZ 1[建物全体]
直撃雷にさらされない領域で、この領域内の導電性部分に流れる電流はLPZ 0Bに比べて 減少します。この領域ではサージ防護デバイスの設置と接地等の遮蔽対策を行なうことによって電磁界をさらに減衰させることが出来ます。
**Class I SPDを設置
フロア単位の保護/電灯分電盤、動力制御盤、交換機(PBX)、主配電盤(MDF)など
◇LPZ 2[室内の機器]
LPZ 1より電磁界が減衰しますが、若干の過電圧が発生が起こる可能性のある領域です。
**Class II SPDを設置
フロア単位の保護/電灯分電盤、動力制御盤、交換機(PBX)、主配電盤(MDF)など
◇LPZ 3[室内の機器]
LPZ 0→LPZ 2間のSPDにより、過電圧が最大限減衰された領域です。
**Class III SPDを設置
重要な機器のピンポイント、保護/計装制御盤、サーバー、PC、UPSなど
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